1 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 11:40:45.89 ID:j2L0SAsM0 やあ (´・ω・`) ようこそ、バーボンハウスへ。 女「また男に振られちゃったの」 このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。 女「うぐっ、ありがと。でもいつもテキーラね」 うん、「また」なんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 女「そんな、謝るなんていいわよ。つらいことあるとなぜかこの店きちゃうのよね。 なんでこんな寂れた場所に来るんだろ」 でも、この店を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。 女「そうよね、つらいことがあってもがんばっていくわ」 殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい そう思って、この店を作ったんだ。 4 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 11:41:39.35 ID:pVCWOjeu0 これは出オチ 5 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 11:42:37.80 ID:9B1fBEBg0 なによ来たの? (´・ω・`) ここがバーボンハウスと知って来たんでしょうね? そうでなかったら、その汚いほっぺたひねるから。 まぁ、そこにあるテキーラでも飲めばいいんじゃない? 「また」って顔してるわね。そうよ「また」よ、悪い? 別にあんたに許してもらおうと思ってないから。 でも、あんたがこのスレタイを見たときに言葉で言い表せない 「ときめき」みたいなものを感じたんでしょ? あんたの気持ちなんて想像したくもないけど。 分かってると思うけど、スレを立てたのは気まぐれだからね! な、なによ、その顔。私が一方的に悪いみたいじゃない。 ・・・・・・ま・・・まぁ、一回だけなら注文聞いてあげてもいいけど・・・・・・ 勘違いしないで!あんたが哀れになったから聞くわけであって、 特別な感情とかそんなのは微塵もないから! ・・・無理な注文したら・・・許さないんだから・・・ 6 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 11:42:49.27 ID:0+t/6I4WO これは新しい 7 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 11:43:20.99 ID:lwdH27HJ0 >>5 悔しいが気に入った 8 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 11:43:41.94 ID:j2L0SAsM0 さて、これからどうつなげたらいいんだ? 普通にダンディなマスターがお悩み解決でいいのか? 9 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 11:45:04.66 ID:bdeSJz4jO スレタイでwktkしながら開いた 11 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 11:47:16.41 ID:tro3M+1oO これはいい 12 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 11:51:37.01 ID:j2L0SAsM0 女「ひっ、うぐ・・・ぐすぐす・・・」 (´・ω・`)「飲むかい?」 女「うん、頂戴・・・」 (´・ω・`)「はい、勘定はいらないよ」 女「いつものテキーラじゃないのね。なんて名前のお酒?」 (´・ω・`)「ティアーズシー、君のために作ったんだよ」 女「泪の海かぁ・・・今の私にはぴったりね。・・・・・・しょっぱいのね。何が入ってるの」 (´・ω・`)「悲しみだよ・・・」 13 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 11:53:29.10 ID:rzh1TJvoO これはツボった 14 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 11:56:30.32 ID:3cGTTM0uO これは素晴らしい 15 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 12:08:01.73 ID:JDTWNwOh0 こ れ は い い 16 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 12:09:26.64 ID:j2L0SAsM0 女「マスター今日はありがとう。そろそろ閉店だし帰るわ」 (´・ω・`)「最後にひとつだけ、本当に好きな人は最後まで信じてあげるんだよ」 女「・・・わかった。じゃあ、バイバイ」 カランコロンカラン 女が出たのを見届けると店の隅へと向かうマスター (´・ω・`)「お客さん、そろそろ閉店ですよ。起きてください」 男「ん・・・もうそんな時間か・・・すまなかったな、帰るよ」 (´・ω・`)「お客さん、最後に一杯おごりますよ。どうぞ、エバードリームです」 男「どうも・・・アルコールが低いな。今は酔いたい気分なんだが」 (´・ω・`)「それならテキーラをどうぞ。 ただこの酒は溺れるものじゃなく飲みほすものなんですよ。夢ってのはね・・・」 男「そうだな・・・。さて、もう帰らないとな。またくるよマスター」 17 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 12:19:37.14 ID:RWtofRbU0 こ れ は マ ス タ ー に 萌 え た ら い い の か ? 18 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 12:24:15.63 ID:oTYybRs50 これはいいwwwwwww 21 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 12:52:45.25 ID:JDTWNwOh0 いいなこのスレwwwww 22 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 12:58:43.73 ID:PQtuqmWF0 ある程度の酒の知識がないと駄目だなこれはwwww 24 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 13:19:05.25 ID:j2L0SAsM0 男「ふう・・・」 (´・ω・`)「どうしたんです、お客さん」 男「実はね、ウチの会社が今度大幅に人事カットするらしいんですよ。 どうやら私もその一人にはいってるみたいなんですよ」 (´・ω・`)「そうですか・・・厳しい世の中ですからね。ご家族の方にはもうお話を」 男「まだなんですよ、妻には心配かけたくなくてね」 (´・ω・`)「それでも奥さんには話したほうがいいと」男「うるさい!」 男「・・・・・・すいません。そんなに飲んだつもりはないのに。 もう、帰ったほうがいいですね・・・」 (´・ω・`)「お客さん、本当に心配かけたくないのなら 奥さんに話したほうがいいですよ。家族なんでしょ」 男「・・・マスター、あんたにあえてよかったよ。妻に、二回目の告白してくるよ。 一回目とは正反対だけど・・・あいつならわかってくれるだろうな」 (´・ω・`)「がんばってください。この店はいつでもまってますから」 29 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 13:26:59.16 ID:k1iFRb7RO ( ^ω^)「マスター!遊びに来たお!」 33 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 13:36:18.90 ID:SrPW1n5eO これはありだ 34 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 13:41:12.91 ID:yvLgT/gW0 これはイイ! 35 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 13:42:26.04 ID:j2L0SAsM0 (´・ω・`)「どうしたんだい?うかない顔して」 女「実は来週好きだった人が結婚するの・・・。でも、あの人がほかの女と幸せになるとこなんて見たくないの」 (´・ω・`)「そうかい、でも結婚式にはいってあげなよ」 女「どうして?なんでそんなこというの」 (´・ω・`)「相手のことを思うなら、相手が幸せになれるように祈ってあげることだよ」 女「そうね・・・うん、私あの人が幸せになれるようにしっかり見送ってあげる。 ・・・・・・あれ、何で私泣いてるの。ごめんねマスター、みっともないとこ見せちゃって」 (´・ω・`)「気にしなくていいよ。そのためにこの店はあるんだから。飲むかい、ティアーズシー」 女「懐かしいわね。・・・・・・同じお酒なのに、今度のはあまいのね」 (´・ω・`)「すべての泪がしょっぱいわけじゃないってことさ・・・」 37 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 13:45:23.37 ID:yvLgT/gW0 >>35 マスター…カコイイ!! 40 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 13:51:25.39 ID:C5PHXBeM0 どうせバーボンガールの二番煎じだろ、とか思って開いてみたら・・・ これはいい 41 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 13:51:39.20 ID:yfpv3v3m0 マスターを介して男と女の出会いとか 42 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 13:59:28.48 ID:AjrS/Mfr0 保守して……いいかい? 45 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 14:03:43.22 ID:jfwnf64kO 保守するよ、マスター 48 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 14:13:15.23 ID:j2L0SAsM0 (´・ω・`)「おひさしぶりです、先生。今日はどうしたんですか」 先「マスター、私は長年教師をやってるんだがね、 この前学校で立派な生き方をしなさいって話したんだよ。 そしたら生徒の一人がね『立派な生き方ってなんですか?そんなの人それぞれ違うんじゃないですか?』 って言ったんだよ。私は答えられなかったよ。立派な生き方って何だろうね・・・」 (´・ω・`)「先生、あなたが生まれたとき周りの人は喜んでましたか」 先「そりゃぁまぁ、生まれたと聞いたときはすごくうれしかったらしいよ」 (´・ω・`)「なら、先生が死んだとき泣いてくれる人はいますか」 先「長年連れそった妻や家族、もしかしたら生徒達も泣いてくれるかな」 (´・ω・`)「なら答えは出てるじゃないですか。あなたが生まれたときあなたは 泣いていて周りは笑っていた。だからあなたが死ぬときはあなたが笑って周りが泣いてくれる。 そういうのを立派な生き方って言うんだと思いますよ」 先「そうだな・・・ここにきて正解だったよ。明日も早いんでね、また会おう」 50 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 14:20:38.15 ID:P6X5ZHul0 >>48 全米が泣いた 57 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 14:35:08.51 ID:L0ZyuzOMO (´・ω・`)「いらっしゃい、……ミルクでいいかな?」 仔猫「みゃぁ」 (´・ω・`)「気にしなくていいさ、君も大事なお客さんだ」 仔猫「みゅ、にゃっ!」 (´・ω・`)「雨に濡れたのか…、今タオルを持ってこよう」 仔猫「にゅ…」 (´・ω・`)「雨が止むまでは此処にいると良い。暫くは人間のお客さんも来ないだろうしね」 仔猫「にゃぁ」 (´・ω・`)「感謝などいらないさ。此処は種族年齢性別を問わず、受け入れる場所だ」 (´・ω・`)「……そう、ここはバーボンハウス。 ときめきと安らぎをお客さんに分けるため、僕はこの店を開けたんだ……」 58 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 14:41:53.76 ID:P6X5ZHul0 >>57 なんとも言いがたいときめきをかんじたwww 62 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 14:47:24.44 ID:5HSgmMpaO >>57イイwww 59 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 14:44:22.18 ID:Q4VIX6MsO vip有数の良スレ 60 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 14:45:22.51 ID:TjyhweMw0 激しくときめいた 61 こうですか?わかりません><[>>57勝手に続き] 2006/10/01(日) 14:47:12.33 ID:FEHqLK0O0 (´・ω・`)「いらっしゃい・・・ここが気に入ったのかい?」 仔猫「みゃあ」 (´・ω・`)「ほら、ミルクだ。それと、たまには両親のところにも帰ってあげないといけないよ」 仔猫「みゃぁ・・・」 (´・ω・`)「親が子を思う気持ちはとても強いものだからね。 生死を問わずに、見守っててくれるんだよ」 仔猫「みゃあ」 (´・ω・`)「ふぅ・・・そろそろほかのお客さんが来てしまうからね、 しばらくはカウンターの中にいるといい・・・おや、もういってしまったか・・・」 67 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:04:58.44 ID:WqsS/6lX0 (´・ω・`)「やぁ、久しぶりですね。」 「情けない。またここに来てしまったよ。」 (´・ω・`)「人生、山あり谷ありですよ。」 「ふ・・・お見通しのようだね。」 (´・ω・`)「これはサービスです。」 「二つのグラスにテキーラ・・・か。懐かしい。」 (´・ω・`)「奥さん、幸せだったと思いますよ。」 69 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:09:30.18 ID:P6X5ZHul0 >>67 深いな 68 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:08:57.79 ID:L0ZyuzOMO (´・ω・`)「いらっしゃい、久しぶりだね」 女「………マスター、テキーラ」 (´・ω・`)「悪いね。残酷ながら、今の君に出せるお酒はないよ」 女「……!」 (´・ω・`)「……今の君に出せるのは偽善にしか聞こえない言葉だ」 (´・ω・`)「助けられなくてすまなかった。……自殺すると泣いた君を、止められなかった」 女(幽霊)「マスタ…」 (´・ω・`)「さすがに線香は置いてなくてね。ラベンダーのアロマキャンドルで許して欲しい」 女(幽霊)「……ありがとう、マスター。ごめんね…」 (´・ω・`)「少し休んだから、上に行くんだ。…次は笑って終われるように、祈ってるよ」 女(幽霊)「あり、がと…マスター…綺麗なキャンドル…、次は私、頑張って…生きて…」 (´・ω・`)「逝った、か……上にも此処のような所があれば良いんだが…、 少しでも彼女の支えになってくれるような所が……」 71 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:10:31.07 ID:r3lr9fwr0 >>68 素で泣きそうだ >>68 泣くぞ畜生 77 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:23:09.50 ID:qDC/cJIoO −−−カランコロン (´・ω・`)「やぁ ようこそバーボンハウスへ」 男「やぁ 久しぶり」 (´・ω・`)「あぁキミか 久しぶりだね」 (´・ω・`)「いつものでいいかい?」 男「いや…ブラッディマリーを」 (´・ω・`)「…わかったよ」 男「なぁ…マスターは恋をしてるかい?」 (´・ω・`)「もうそういう年齢では無いよ」 男「そうか… 恋人に実はフラれてしまってね」 (´・ω・`)「うん」 マスターは優しく相槌を打った 男はフラれた原因を語った 男は仕事の都合で恋人との時間が取れなくなったらしい 78 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:23:57.04 ID:qDC/cJIoO 男「それで最後に言われちまったよ…」 (´・ω・`)「『わかれよう』って?」 男「いや…『変わってしまったのね』って…」 男「人は変らずにはいられないんだな…」 (´・ω・`)「当たり前のことさ」 男「どう言う事だい?」 (´・ω・`)「生きてるからさ」 男「生きてるから?」 (´・ω・`)「あぁ 人は生きてれば何かしらと変化するものさ」 男「…そうだな」 マスターはカウンターから一つの酒瓶を取り出した (´・ω・`)「新しい君に乾杯だよ」 男「マスター… ありがとう」 79 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:26:26.58 ID:/Z2/7d1K0 (´・ω・`)「そうだいいこと考えた。お前俺のケツの中でションベンしろ」 男「マスター… ありがとう」 80 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:27:24.15 ID:o/ROVJvVO 男「スプライトください」 (´・ω・`)「ぶち殺すぞ」 84 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:33:42.57 ID:U0m+apml0 >>79 オメガワロスwwwwww 85 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:34:05.16 ID:r3lr9fwr0 >>79>>80みたいのもたまにはいいなw 87 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:37:43.85 ID:0Fp1KDeiO >>79 不覚にもワラタ 本当にここは良スレですね 86 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:36:54.72 ID:L0ZyuzOMO (´・ω・`)「いらっしゃい、随分と嬉しそうだね」 男「ああ、マスター! 子供が生まれたんだ…彼女に似て、可愛い女の子がさぁ…」 (´・ω・`)「それは良かった。…それじゃあ、今日はテキーラではなく、これをサービスで」 男「……カクテル?」 (´・ω・`)「私のオリジナルカクテル。春風駘蕩だ」 男「シュンプンタイトウ?」 (´・ω・`)「のんびりとした穏和で暖かい性格のことでね。 娘さんがそんな暖かい心を持った子に育つように…」 男「へぇ…ありがとう、マスター。俺、絶対彼女と娘を幸せにするよ」 (´・ω・`)「ああ、そうしてくれ。今の幸せを忘れずに、その幸せを人に分けてあげて欲しい」 男「……マスター、本当にありがとう。やっぱりマスターに報告しに来て良かったよ」 (´・ω・`)「私も君の報告が聞けて嬉しかったよ。……新しく生まれた命、大切にして欲しい」 88 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:38:11.29 ID:AJZgnf670 こんなバーに行きたいぜ 90 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:39:53.69 ID:Zk89jYlJ0 >>86 和んだ 91 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:46:27.57 ID:nF1D97I2O リーマン「マスター……聞いてくれよ」 (´・ω・`)「なにか悩み事ですか?」 リーマン「俺、脱サラしてコックになろうかと思ってるんだ」 (´・ω・`)「…………(カタン)」 リーマン「子供の時の夢が未だに諦めきれなくてね…」 (´・ω・`)「いいじゃないですか。男性の生きる糧は理想だと思いますよ」 リーマン「でもこの歳で会社を辞めて、今更料理人を目指したところで成功するだろうか?」 (´・ω・`)「…………(キュルキュル)」 リーマン「俺には家庭がある。ここで選択を間違うと取り返しのつかない事になる…」 (´・ω・`)「…………(トクトクトク)」 リーマン「マスター……俺はどうすればいいんだ……」 (´・ω・`)「……とある男が歩いていると、道が左右二本に分かれた。そこで男は右の道を進んだ」 リーマン「…………」 (´・ω・`)「その道はとても険しく、男は辛い思いをした。しかし彼はこう思った」 (´・ω・`)『左の道に進んでいたら、もっと辛い目にあっていただろう』 リーマン「…………」 (´・ω・`)「大切なのは『どの道が正しいのか』ではなく、 自分の判断に誇りを持つ事だと、私はいつも自分に言い聞かせていますよ」 ガタンッ 92 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:49:19.44 ID:nF1D97I2O リーマン「ありがとうマスター!」 カランカラーン (´・ω・`)「…………(コトン)」 (´・ω・`)「酒を出す前に行ってしまった……」 (´・ω・`)「今の彼の後ろ姿はまさしくこのレッドライオンのように誇り高いものだったな……」 93 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:50:17.35 ID:5ST/801q0 >>91-92 マスターカッコヨスwwww 95 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 15:52:46.61 ID:i/6O1klmO マスターにほれた! 112 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 16:30:34.39 ID:0Ib51bhq0 (´・ω・`)「いらっしゃい……オレンジジュースでいいかな」 子供「……」 (´・ω・`)「……」トクトクトク…… 子供「……」 (´・ω・`)「……」トン 子供「……」 (´・ω・`)「……ここは、日々に疲れた人が、少し立ち止まって休むために立ち寄る場所……」 子供「……」 (´・ω・`)「君は立ち止まるには、まだ若すぎる」 子供「……」 (´・ω・`)「足が少しでも動くなら、一歩でもいいから進むべきだ」 「君の若さならどこへ進もうと、 その一歩の先には、果てしない可能性が広がっているんだから」 子供「……」 (´・ω・`)「でももし、その一歩が踏み出せないほど疲れてしまっているなら、 私は君を心から受け入れる」 「さあ、オレンジジュースを飲んでくれ」 113 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 16:32:54.77 ID:0Ib51bhq0 子供「……お母さんが、病気で倒れたんだ……僕1人じゃ何も出来なくて、 これからのこととか、色々考えてたら怖くなって……」 「もし、お母さんが……死んじゃったりしたら、僕……」 (´・ω・`)「……そうか……お父さんは?」 子供「……いない。どこに行ったのかはわかんない……」 「でも、お母さんからマスターのこといい人だって聞いてたから……」 (´・ω・`)「……残念だけど、私は君に何かしてあげることは出来ない」 子供「……そう、だよね」 (´・ω・`)「私に出来るのは、君が一歩を踏み出せるように背中を押してあげること…… そして、君のお母さんの回復を祈ることだけだ……」 子供「……ありがとう」 (´・ω・`)「それと、お腹が減ったらまたくるといい。軽食くらい、いつでも作ってあげるから」 子供「……でも、お金ない……」 (´・ω・`)「君のお母さんが元気になったら、しっかりもらうさ」 「だから絶対に元気になってくれないとね」 子供「……うん……」 (´・ω・`)「さあ、そろそろ休憩は終わりだ。歩き出す時間だぞ、少年」 子供「うん!……なんだか、お父さんと話してるみたいだった……またね、マスター!」 (´・ω・`)「……お父さん、か……」 115 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 16:36:53.42 ID:apae3FQp0 >>113 やばい泣けた 良スレだ 117 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 16:52:11.08 ID:j2L0SAsM0 男「やあ、マスター。少し酔いたくてね、またきてしまったよ」 (´・ω・`)「テキーラでいいね。今日はどうしたんだい」 男「仕事でへまをしてしまったんだよ。もともと無茶な仕事だったんだけど、 どうしても諦められなくてさ。あげく失敗して周りに迷惑かけてさ・・・なにやってんだろ、俺・・・」 (´・ω・`)「それは大変だったね。ところでこんな言葉をしっているかい。 こけた人を笑ってはいけない、彼は歩こうとしたんだ。君はまだ若い、 失うからこそ手に入るものもある。今はただ諦めないことが大切なんだよ」 男「マスター・・・俺、またがんばって歩いてみるよ。もし失業したらここで雇ってくれるかい」 (´・ω・`)「ハハ、それは無理だよ。なぜなら君には大きな未来が待っているから・・・。 おっと、これはまた別の機会にね。疲れたときはまたきてくれ、いつでも歓迎するよ」 118 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 16:53:58.67 ID:5ST/801q0 >>117 待ってたぜ!GJ!! 119 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 16:54:48.64 ID:apae3FQp0 >>117 お帰りなさいマスター!! 150 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 18:30:42.14 ID:GAQx1xq8O 女「マスター、質問なんだけど・・・。色々なスレでテキーラおごって経済的に大丈夫?」 (´・ω・`)「・・・・・。」 152 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/01(日) 18:38:06.97 ID:HLm/r1ro0 >>150 (´・ω・`)「皆が店を出るときのあの顔は、少なくとも私にはお金より価値のあるものなのさ」 215 名前:目汚しだが投下してみる[] 投稿日:2006/10/01(日) 20:31:23.04 ID:jLKazSYP0 男 「マスター、どうしてこの店はよく場所を変えているんだい?」 (´・ω・`)「この店はね、この店が本当に必要な人の為にあるんだ、 だから他の固定客が来ないようにしてるんだよ」 男 「じゃあマスター、本当に必要なときはどうすればここに来れるんだい」 (´・ω・`)「本当に必要としてるなら自然とここに来れるよ、本人の意思がなくともね」 (´・ω・`)「だからVIPでバーボンハウスに来てしまったら釣られてしまったとかじゃなく、 この店に来た本当の理由に気が付いて欲しいんだ」